若い労働力が多い実情

特に都市部ともなればファミレスは至るところにあり、バイトの募集も多いことから大勢の学生が携わる仕事になっています。高校生でも大学生でも働けるということが多いため、ほとんどの従業員がこういった学生によって担われているというのが典型的です。店舗によっては店長しか正社員がいなかったり、数店のチェーン店を同じ敷地内に抱えていて、その全体で一人しか正社員がいないというようなシステムをとっていることも多々あります。基本的には安い労働力を雇った方が経営する側としても利益が上げやすいということもあり、豊富な労働力である学生が積極的に採用されているというのが実情です。

学生にとってファミレスのバイトは、同じ学生同士がスタッフとなることが多いために職場での付き合いが気楽でしょう。男女ともに働いていることから、出会いの場としても注目されます。また、まかないが出る店であれば食費を浮かせることが出来るので、一人暮らしをしている人にとっては節約生活をする上で強い味方となえい得ます。こういった特典があることによってより学生が集まりやすくなっており、経営側と労働者側のニーズがうまく合致するようになっています。こういった事情から、ファミレスで働く人達の年齢層が低いのです。しかし、若い学生の労働力が集めづらいところやベッドタウンでは主婦のパートが働いている場合もあり、その立地によって少しずつ従業員の特徴に違いが見られるのが一般的です。